晩冬の雪の中の除雪

冬のさなかは雪が降るとどんどん積もっていきます。
春が近づくと積もった雪が溶け、降った雪は長く残らずに根雪が徐々に減っていきます。

例年は2月半ばを境にして、増加傾向から減少傾向に転じますが、今年は断続的な大雪が毎週のように訪れ、3月1日の開店を前にして大掛かりな除雪が必要となりました。

駐車スペースの雪をショベルカーでどけていきます。
がけ際に何メートルも積もった雪を自分で掘って、除雪した雪を処分する穴をつくります。
そば処のテント裏は村長が手ずから除雪

ブルとユンボが大活躍ですが、細かなところは手作業です

只見線の方に転げ落ちた雪を回収しに行く

ものずき村は只見線が見下ろせる位置にあるため、除雪作業中の雪が只見線に落ちていってしまわないように気をつけます。

たまたま只見線をロータリー車が通りかかって雪を吹き飛ばしてくれました。

運転士さんと挨拶を交わして見送ります

大方除雪もできました。3月1日から3日間はそば半額セールでお客様をお待ちしています。

(2022.2.25)

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