
5月5日(こどもの日)

1.5メートル幅のウネにマルチカッターで2メートル間隔で穴を開けます。

穴を開けたところの土を円柱状にどけます。土をどける量はあかもんの苗ポットの大きさです。ポットを逆さにして苗を取り出し、穴の中に丁寧に植えます。すき間にはもう一度土を戻します。

風除けと低温化防止のため、肥料の袋で作った腰巻きで苗の周りを囲います。支柱は竹の棒を四本、用意しておきます。


今日は9株を植えました。遅植え分は6月10日頃に植える予定です。
5月6日(金)

定植した翌日、翌々日は特に水分が切れないように朝一番で水やりをします。昨日かけた腰巻きを持ち上げて、葉にかけず茎元に丁寧にかけます。じょうろで十秒注ぎました。

今は双葉の上に本葉が二枚の状態です。本葉が5枚になったらその先に成長しないように本蔓を摘みます。その後は子蔓を育てていくのです。
5月7日(土)

一番苗
今日も朝一番で水やりをしました。じょうろで8秒間。水のやりすぎは、水を求める根の成長を阻害するので、明日以降は天気と相談しながら水やりを休みます。








夕方に、次の苗定植に備えてウネ立てをしました。

石灰で白線を引き、その直線に沿ってウネ立て機を手押しします。

ウネ端を整えるため、レイキで土を持ち上げます

水はけをよくするため、端にむけて気持ち傾斜がある形のウネにしました。


そしてマルチシートをかければ、初日(おととい)の手順で定植をしていくのです。
5月10日(火)


昨日のウネの様子。まだ本蔓の高さは風除けを越えていません。おととい8日の早朝、雨が降ったため、予定どおりこの二日間、水やりはおやすみです。
5月19日(木)
畑には最初の9株に加え、同じ畝に2株、その他の畝に33株が植えられました。

畝の間に草が目立って来ました。除草剤は使わず、耕運することで草を取ることにします。



その後、大きくなった最初の9株から、保護のための腰巻き肥料袋を取り去りました。

9株それぞれの、5枚目の葉を見ていきます。今育っている親蔓には6枚目の葉はつけさせません。蔓もカットしてしまいます。以後は各葉と親蔓の間から伸びる子づるを成長させていくからです。










明日はもう一枚、畑をぶつ(耕して、畝を立てる)予定です。またレポートします。
5月24日(火)
先日ぶった新しい畑に、5株を定植しました

通算で45から49株目となります。あと5株、この畑に植える予定ですがそれは遅植えの6月10日予定です。
一方、順調に大きくなった1番から9番の株は、親蔓の摘心をします。

しかしどれが子づるか葉っぱか、素人にはちょっと見分けがつかないところがあります


かなり思いきって、ここぞと言うところで切り落としました


この後は子づるを伸ばしていく段階に入ります。
5月27日(金)


親蔓の摘心後、なかなか子づるが確認できないでしましたが、今朝いくつかの株でやっと確認できました。上の写真で左上に伸びているのが5番葉の付け根から出ている蔓、右下に伸びているのが4番葉の付け根からの蔓です。その他の葉っぱからの蔓はまだ確認できないでいます。

蔓が出るのはしばらく経ってからだったんですね









後から植えた45番株たちはまだ4番葉までつけたところです。




