
6月10日(金)
いよいよ蔓の管理が始まりました。最初に保温用の腰巻きの柱としていた棒を使って、伸びる蔓の方向を制御します。
心配した、どれが蔓でどれが葉っぱか、ということも定植から1ヶ月も経てば誰がみても明らかなくらいに伸びて来るのだ、ということがよくわかりました。









畑に通い、葉っぱがなるべく日に当たり、かつ蔓が管理しやすいように方向をコントロールします。他の子蔓や孫蔓は切り取り、早めについた雌花は取ってしまう予定です。雄花は放置で構わないとのこと。
遅植えの最後の5苗、66番から70番を植えます。再度、定植方法を確認しましょう。












45、6、7、8、9番株も元気に育ってます。先週親蔓を切って止めました。

6月15日(水)
こづるについた一番果を大きくならないうちにもぎとりました。

大きくなると処分しにくくなるからです。でもこの大きさでもいたいけで少し心が傷みます。

実はこづる毎の一番果を必ず処分するわけではなく、六番葉までの実を処分し、七番葉以降についたものは残して育てます。




今日で一番株から九番株を見守るのは別の人に代わります。5月5日に植えたので、定植から41日後の状態を記録しておきます。









これからは45番からの5株、66番からの5株のレポートをします。それぞれ5月24日、6月10日に定植したものです。




今日は子ども達が小学校であかもん13株を植えました。これはまた別に。
6月17日(金)

昨日45番グループのこづる誘導を始めました。今日はその後の様子を見に行き、この後蔓が伸びていく場所の草をうなって除草しました。















6月20日(月)
蔓がどんどん伸びます。一番果を取りました。








66番株グループは最も若い組。今日六番葉以降をカットする親蔓摘心をしました。

久しぶりに私の手元を離れた一桁台の株(5/5定植)の様子を見に行きました。


6月21日(火)
孫蔓の除去が全くできていませんでした!夕方あわてて除去に向かいました。





結果、46番から4本、47番から4本、49番から3本の孫蔓や一部育てる4本以外のこづるを落としました。なぜか48番には今のところ無駄づるは見つかりません。

6月30日(木)
45番株たちも大分立派になりました




今は蔓管理がメインの仕事ですが、孫蔓の切り落としは大きくなる前、子蔓の先の方で発生したての孫蔓の赤ちゃんを摘めば、作業は楽です。

発見が遅れてしまった、子づる六番葉以内の実は、大きくなっていても落とします。育てる選択もありえますが、今回は決めたルールに厳格に。

育てる実には、泥や虫の影響を減らせるよう、ポリスチレン製の座布団を敷きました。

66番から70番も成長を加速してきました。小学校とほぼ同時期の苗なので、指導する時はここでの今が役立ちます。

この後、栽培記録はvol.3になります。検索には月毎がわかりやすいと思うためです。三ヶ月目に入るんですね。月日の経つのが早い早い。