あかもんの達人

文一さんの山の畑

文一さんはあかもんを古くから作る達人です。山の中なので雑交も起こりにくく、純粋なあかもんの系譜を守っています。

 里に近い畑は、以前住んでいた家のそば。
今は集落ごと旧入広瀬村の中心近くに移りました

里に一番近い畑は道路から実がよく見えます。人に尋ねられることも多いそう。

普通はこの視点では見れませんからねー
山の下の畑。手前は文一さんの水田
基本的に片側に四本の蔓を出します。間は畦たて機で溝切り

うどんこ病の、治療でゆうべ薬を撒いたところ。治したい一番の理由は葉っぱが枯れて実が夏の日に晒されてしまわないようにしたいため。元気になってほしいですね。

手をかけてはじめて美しい実がなります
山の上の畑に続く道
83才、現役バリバリで畑を巡ります

もう一ヶ月もすると、今度は収穫で回ることになります。あかもんの最多生産者の文一さんの軽トラが大活躍です。

(2022.7.22)

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