超大型新テントの立ち上げ

雪の晴れ間にテントの立ち上げ作業を行いました。

朝8時半から作戦会議。おおよその段取りを確認し合います。

昨年秋に届いた資材は、近くの倉庫に保管してありました。その資材を搬入します。

屋根部分の組み立ては柱を立ち上げずに低い位置で行います。

柱の足を折った状態。折れている部分のボルトは、スライドしながら上に持ち上がり、垂直になったところでもう一本のボルトで止めます。

屋根の三角の中央部。左右から来た横梁を頂上部分から垂直に降りてきた縦の梁とボルトで結合します。

垂直に建てた柱は、地面に設置した基礎部分にボルトどめします。

ボルトでアンカーどめ

あらかた立ち上がりました。

垂直になった柱の姿

横梁と天幕のシートをロープで結びつけます。苦労しましたが、何とか張れました。

10m×7mの、大きな空間が完成しました。国道側は目隠し、只見線側は透明シートで、シート自体が開閉可能になっています。雨や風で開けられない時以外は、開いて営業の予定です。

屋根にはブルーシートをかけます。3月はまだ雪が降るため、テントシートに雪が積もらないようにするための配慮です。

お店にいらした方は、新しいテントについても感想をお聞かせください。お待ちしています(2023.2.25)

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