
ものずき村は、魚沼の山里で暮らしてきたジサマ・バサマの集いの場所。ジサマ・バサマたちが、自ら育てた農産物や園芸品、山菜などを持ち寄り、販売しています。
ものずき村に集まる人々は、米作りや野菜作り、漬物や田舎料理の経験を話し合うだけでなく、それを「世のために役立てたい」と考えます。みんなのモットーは、面白いと感じたことには何にでも参加し、好奇心をもつ「ものずき」であり続けること。
そんな人々が集まるものずき村は、いつも、屈託のない笑顔であふれています。

事業構成
魚沼市は、新潟の中央部を意味する「中越地方」のほぼ中央に位置する、人口3万人強の市です。福島県只見町との境にある浅草岳や守門岳の雪解け水を集めて流れる、破間(あぶるま)川。ものずき村があるのは、その中流域です。
ものずき村は、破間川の恩恵を受けた豊富な農作物と環境、ここに集まる人々を活かした事業を展開しています。
直売所ものずき村

地域の人たちが育てた野菜を売り・買い、会話する場です。一般的な直売所と異なり、多くの収益を上げることよりも、「人が集まること」を目的として運営しています。
そば処げんたん

「減反」政策でできた地元のそば粉と、中越の布海苔を使い、美味しいふのりそばを提供しています。眼下の四季折々の風景とともに、この場所での時間をゆっくり楽しんでください。
首都圏での販売

美味しい食材を通して、魚沼をより多くの人に知っていただきたい。そんな思いから、首都圏での出品を行っています。
農作業シェアリング

農作物を育てる楽しさを多くの人に体験・体感していただくと同時に、里山維持への貢献を目指しています。
設立の経緯

魚沼は、米と積雪量で有名です。積雪量は、人が住むエリアで世界一と言われるほど。しかし、日本の他の地方と同じく、若者は東京や県内の大きな町に出て行き、生まれる子どもはわずか。元気もなくなりがちでした。
そこで、魚沼で暮らしを営んできた有志が、「新鮮な野菜や山菜、花の楽しみを通して、世の中のためになりたい」と、2007年に野菜直売所「ものずき村」をオープン。さらに2009年には、そば処「げんたん」を始めました。
季節ごとの豊富な品揃えが評判を呼び、楽しみに訪れる人たちは年々増加。その一方で、中心メンバーは高齢化が進んできました。
地域の大切なコミュニティの場として、事業を続けていくためにはどうするべきか。検討の結果、2022年夏、地域おこし協力隊の協力を得て企業組合として法人化することを決定。こうして、2023年3月に「企業組合ものずき村」が設立されました。
訪問者から見たものずき村について、こちらの記事をご覧ください。
法人概要
| 法人名 | 企業組合ものずき村 |
| 設立 | 2023年3月 |
| 理事長 | 仲丸幸 |
| 組合員数 | 39名 |
| 所在地 | 〒946-0225 新潟県魚沼市三渕沢40-1 |
| 連絡先 | 電話番号 025-799-4801(FAX兼) |
